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薬局DXとは?薬剤師が知っておくべき基礎知識と導入メリットを徹底解説!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

近年、医療業界において「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉をよく耳にするようになりましたね。
特に薬局業界では、薬剤師不足や経営効率化の必要性から、積極的にDXが進められています。

本記事では、「薬局DXとは何か」から始まり、「具体的なメリット・デメリット」、記事の後半では「具体的な薬局DX導入事例」を分かりやすく説明しています!

目次

薬局におけるDXとは

薬局DXとは、コンピューターやインターネットなどのデジタル技術を使って、薬局の仕事のやり方を大きく変える取り組みのことです。

これまで手作業で行っていた処方箋の入力や薬歴の記録を電子化したり、患者さんの情報を病院と共有できるようになります。

例えば、マイナ保険証を使えば患者さんの過去の薬の履歴がすぐに分かるため、より安全で適切な服薬指導が可能になるでしょう。
また、在庫管理をAI(人工知能)に任せることで、薬剤師はより専門的な業務に集中できます。

キリシマ

つまり医療DXは、デジタルの力で薬剤師の負担を減らしながら、患者さんにとってより良いサービスを提供することを目指しています。

薬局DX推進の背景

日本の医療現場では人手不足が深刻化しており、特に薬剤師の確保が困難になっています。

少子高齢化により働き手が減る一方で、高齢者の増加に伴って医療需要は拡大し続けているのが現状です。

キリシマ

このような状況でも質の高い医療サービスを維持するため、デジタル技術による業務効率化が不可欠となりました。

国は2024年度の診療報酬改定で医療DX推進体制整備加算を新設し、DXに取り組む薬局を経済的に支援する仕組みを整備しています。

また、厚生労働省の工程表では2025年度までに電子処方箋の普及を目指すなど、政策面からも強力に推進されているのです。

薬局DXの具体例

薬局で実際に導入されている医療DXには、いくつかの代表的なシステムがあります。

代表的システム
  • マイナ保険証を使ったオンライン資格確認システム
    →患者さんの薬剤情報や特定健診の結果を瞬時に確認できる。
  • 電子処方箋管理サービス
    →紙の処方箋をデジタル化して医療機関と薬局間での情報共有をスムーズにした。
  • 電子カルテ情報共有サービス
    →診療情報提供書や患者サマリーなどの重要な医療情報を複数の医療機関で共有可能になった。
キリシマ

これらのシステムを活用することで、薬剤師はより正確で安全な服薬指導を行えるようになり、患者さんにとってもメリットの大きいサービスを受けられます。

薬局DXを取り入れるメリット

薬局が薬局DXを導入することで、薬局経営と患者サービスの両面で大きな効果が期待できます。

それぞれの具体的なメリットについて詳しく見ていきましょう!

薬局におけるメリット

薬局がDXを導入する最大のメリットは、日常業務の効率化です。

例えば、薬歴作成は従来1件あたり10~15分程度かかっていましたが、デジタル化により3~5分程度まで短縮できる事例があります。

また、重複投薬チェックや併用禁忌チェックを自動化することで、薬剤師の負担が大幅に軽減されます。

キリシマ

空いた時間は患者さんとの服薬指導に集中でき、より質の高い薬剤師業務が可能になります!

さらに、売上や処方箋枚数などの経営データをリアルタイムで確認できるようになり、薬局経営の改善点を数字で把握できるため、より効果的な経営判断が行えます。

患者さんにおけるメリット

患者さんにとって医療DXは、薬局利用がより便利で安全になることを意味します。

利便性の面では、スマートフォンアプリで処方箋を事前に送信できるため、薬局での待ち時間が大幅に短縮されます。

キリシマ

お薬手帳を忘れても、電子版があれば過去の薬の履歴をすぐに確認できますよね。

また、オンライン服薬指導により、体調が悪い時や外出が困難な場合でも、自宅で薬剤師から説明を受けられます。

安全性の面では、マイナ保険証を使うことで、他の病院で処方された薬の情報も自動的に薬剤師が確認できるため、飲み合わせの悪い薬を防ぐことができます。

さらに24時間いつでもチャットや電話で薬の相談ができるため、夜間や休日でも安心して薬について質問できる環境が整います。

薬局DXが薬剤師の仕事に与えうるデメリット

薬局DXの導入により、薬剤師の働き方や給料に大きな変化が起きるかもしれません。

その影響を業務内容と年収の観点から詳しく見てみましょう。

業務内容への影響

薬局DXにより、薬剤師の毎日の仕事が大きく変わっています。

これまで紙で行っていた薬歴の記録や処方箋の管理が、すべてパソコンやタブレットを使った作業になりました。

マイナ保険証をカードリーダーで読み取ったり、電子処方箋をシステムで処理し、ビデオ通話で服薬指導を行うなど、デジタル機器を使う場面が格段に増えています。

パソコンが苦手ではない薬剤師にとっては、薬歴作成が早くなったり、患者さん情報がすぐに確認できたりと、働きやすくなるでしょう。

ただし、「パソコンは触りたくない」「新しいシステムを覚えるのが嫌」という薬剤師は、今後働きづらくなる可能性があります。

特に大手薬局チェーンでは、デジタル対応ができることが当たり前の条件になってきています。

年収への影響

薬局DXは薬剤師の給料に良い面と悪い面の両方があります。

良い面
  • DXのスキルを身につけた薬剤師は転職市場で有利になっている
    →システム管理を任される薬剤師には特別手当が出る薬局も増えており、業務が効率化されて残業が減れば、時間あたりの収入は実質的に上がる。
  • 医療DX推進体制整備加算で薬局の収入が増える
    →将来的に薬剤師の待遇改善にもつながる。
悪い面
  • システム導入に多額の資金がかかる
    →一時的に薬剤師の昇給が厳しくなるかもしれない。薬局が高額機械にお金を使っている間は、人件費を抑える傾向がある。
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薬を自動で準備するロボットや音声で薬歴を入力できる機械などは、一台数百万円から1000万円もかっかるケースがあります。

医療DX推進体制整備加算とは

医療DX推進体制整備加算は、薬局がデジタル技術を導入している場合に、診療報酬として追加でもらえる点数のことです。

加算の仕組みと薬局が満たすべき基準について、分かりやすく解説します。

医療DX推進体制整備加算のポイント

医療DX推進体制整備加算は、簡単に言うと「薬局がデジタル化に取り組んでいたら、その頑張りを診療報酬でプラス評価しますよ」という制度です。

令和6年度から始まったこの制度の一番のポイントは、マイナ保険証をどれだけの患者さんが使っているかで点数が変わることです。

例えば、患者さんの45%以上がマイナ保険証を使い、電子処方箋も導入している薬局なら、処方箋1枚につき10点(100円)がもらえます。
逆に、マイナ保険証の利用率が低い薬局は点数も低くなります。
令和7年4月からは、電子処方箋を使っているかどうかでも点数に差がつくようになり、デジタル化を進めている薬局ほど経営面でも有利になる仕組みです。

キリシマ

患者さんへのサービス向上と薬局経営の両方にメリットがある制度と言えます!

薬局における施設基準

この加算をもらうために薬局が満たすべき条件は、主に7つあります。

薬局が加算を受けるための条件は以下の通りです。

条件
  • オンラインによる診療報酬請求を行っていること。
  • オンライン資格確認を行う体制を有していること。
  • 医師または保険薬剤師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療または調剤に活用できる体制を有していること。
  • 電子処方箋を発行する体制を有していること。
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を有していること。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定の実績を有していること。
  • 医療DX推進の体制に関する事項や、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、医療機関の見やすい場所やウェブサイトに掲示していること。
  • 電磁的記録による調剤録および薬剤服用歴の管理体制を有していること。

参照:医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算の見直しについて|厚生労働省

イナ保険証の利用率をあげるポイント

医療DX推進体制整備加算を確実に算定するためには、マイナ保険証の利用率向上が不可欠です。

現状把握と患者さんへの効果的な働きかけについて具体的に解説します。

マイナ保険証の利用率を確認する

マイナ保険証の利用率向上には、まず現在の状況を正確に把握することが重要です。

利用率の確認方法は主に2つあります。

①社会保険診療報酬支払基金から毎月送られてくるメールをチェックする方法
 このメールには前月の利用実績が記載されており、薬局の現状を簡単に把握できます。

②医療機関等向け総合ポータルサイトにログインして、より詳細なデータを確認する方法
ここでは月別の推移や患者年代別の利用状況なども見ることができます。
重要なのは月に1度は必ず確認し、目標とする利用率(15%、30%、45%)に対してどの程度の差があるかを把握することです。
数値が低い場合は、スタッフ全員で利用促進の取り組みを強化する必要があります。

患者さんにメリットを説明する

患者さんにマイナ保険証の利用を促すためには、具体的で分かりやすいメリットの説明が効果的です。

最も伝えやすいのは「過去の薬の情報が自動的に薬剤師に伝わるため、お薬手帳を忘れても安心」という利便性です。

また、「他の病院でもらった薬との飲み合わせを自動でチェックできるため、より安全な治療が受けられる」という安全面のメリットも重要です。

経済的なメリットとして「高額療養費制度の事前申請が不要になり、医療機関や薬局の窓口での支払いが自動的に自己負担限度額までに抑えられる」「確定申告の医療費控除が簡単になる」ことも説明しましょう。

新しい技術に不安を感じる患者さんには、「操作は従来の保険証と同じようにカードリーダーに置くだけ」と伝え、実際に一緒に操作を体験してもらうことで安心感を与えられます。

薬局における医療DXの導入事例

実際に薬局で活用されているDXシステムの具体例をご紹介します。

それぞれの特徴や導入効果を見ることで、自分の薬局に適したシステム選びの参考にしてください。

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Musubiは、服薬指導と薬歴作成を同時に行える画期的なシステムです。

タブレットを患者さんと一緒に見ながら服薬指導を行うと、画面をタッチするだけで薬歴のドラフトが自動作成される仕組みになっています。

キリシマ

薬歴作成は従来1件あたり10~15分程度かかっていましたが、デジタル化により3~5分程度まで短縮できることでしょう!

月40~50人の在宅訪問を行う小規模薬局でも、スマートフォンでシステムに接続して在宅先で薬歴を記録することが可能です。

単なる電子薬歴ではなく、経営分析機能や在庫管理、患者フォロー機能も搭載されているため、薬局全体の業務効率化が実現できます。

現在7000店舗以上で導入されており、薬局を「お薬をもらう場所」から「健康をサポートする場所」へと変革するツールとして注目されています。

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kakariは、患者さんが特定の薬局を「かかりつけ」として利用しやすくするためのスマートフォンアプリです。

患者さんはアプリで処方箋を事前送信でき、薬局での待ち時間を大幅に短縮できます。

薬局側は服薬フォローを効率的に行え、オンライン服薬指導にも対応しています。

特徴的なのは、あえて薬局検索機能を設けず「自薬局専用」のアプリとして設計されていることです。

キリシマ

これにより処方箋送信を利用した患者さんの半数以上が5回以上のヘビーユーザーとなり、かかりつけ登録した患者100人あたり月平均30枚以上という高い処方箋送信率を実現しています!

門前薬局から面薬局(複数の医療機関からの処方箋を受ける薬局)への転換を図る薬局にとって、患者さんとの継続的な関係構築を支援する重要なツールです。

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PharnesXは、薬局の基幹業務をトータルでサポートする包括的なシステムです。

処方箋をスキャンして画像を表示させる機能や、2次元コード認識による自動データ転記機能により、入力ミスを大幅に削減できます。

重複投薬やアレルギーを考慮した処方薬チェック機能、レセプト請求前の薬歴未記載チェック機能など、薬剤師の業務をサポートする機能が充実しています。

クラウド対応により薬局外からでも薬歴管理が可能で、在宅訪問時にも患者宅で薬歴を確認・記録できます。

メディコムが提供する充実したサポート体制により、導入からアフターフォローまで安心して利用できるのも大きな特徴です。

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急性疾患で急いでいる患者さんへの迅速な対応や、業務効率化による薬歴内容の充実化が実現できています!

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処方箋をスマートフォンで撮影して薬局に送信するだけで受付が完了し、お薬の準備ができると自動で呼び出し通知が届きます。

キリシマ

これにより患者さんは待ち時間を有効活用できるようになります!

服薬中の薬の確認だけでなく、過去に処方されたすべての薬の履歴も管理でき、患者本人だけでなく家族全員分の情報を1台のスマートフォンで管理することが可能です。

服薬時間になると自動でアラームが鳴る飲み忘れ防止機能も搭載されており、患者さんの服薬アドヒアランス(薬を指示通りに服用すること)向上にも貢献します。

高齢者でも使いやすい直感的な操作性により、幅広い年代の患者さんに受け入れられています。

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まとめ

薬局DXについてはニュースなどでもよく取り上げられるため、患者さんから尋ねられることもあると思います。

今回の記事では以下について説明しました!

薬局DXとはなにか
薬局DXのメリット、デメリット
薬局のDXの具体事例

自信をもって説明ができれば、患者さんとのより良いコミュニケーションにつながるだけでなく、医療DX推進体制整備加算の算定や業務効率化にも貢献できるかもしれません。

薬局DXに詳しくなり、患者さんからも周りのスタッフからも頼られる薬剤師になりましょう!

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この記事を書いた人

病院薬剤師5年
薬局薬剤師1年
離島病院・薬局経験あり
現在は専業医療系ライター、フリーランス薬剤師

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